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船を編む

NETFLIXで観たのが最初です。本を読むまでに10年以上過ぎてしまいました。映像で満足していたので本に敢えて近づこうとは思わなかった。

 

約束の時間までの暇つぶしに寄った本屋で見つけてしまったのが購入のきっかけです。文庫本の大きさも厚さもちょうどよすぎてしっくりきました。

 

 

連載期間は2009年11月号~2011年7月号。初版が2011年9月。映画は2013年4月。アニメ2016年10月~12月。ドラマ2024年2月~4月。(wikiによる)

 

本を読んでも、松田龍平や宮崎あおい、オダギリジョー、加藤剛、小林薫が演じる玄武書房辞書編集部が目の前に現れてしまいます。本がオリジナルなのに「あれ、ここは映画と違うぞ」と本末転倒な感想を持ってしまう。世の中で一番最初に見聞したことをオリジナルと捉えがちなあるあるです。

 

ゆる言語学ラジオをYouTubeで見始めて、「辞書を読む」という世界を知りました。辞書は引くものというのが常識だったのでとても驚きました。辞書編集者もまさか読み物として辞書が扱われるとは思ってもいなかったのでは?

 

今では、わからないことがあるとググったり生成AIに尋ねたりしがちで、紙の辞書を開くことが極端に少なくなってきました。たしかにネットで調べたりするのはお手軽ですが、フェイク記事もあるし、AIもつじつま合わせのために嘘をつきます。調べ物の当たりを付けるには便利ですが、嘘じゃない確証を得るためには紙の辞書が必要だと思うわけです。

 

辞書が出来上がるまでには膨大な時間を要するため、スピード感に欠けがちですが、時間をかけただけの真実がそこにあります。手軽さや速さも大事ですが、フェイクに騙されないためにも堅実な紙の辞書を引く(読む?)ことも大事だと、あらためて思ったりしましたよ。

 

 

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