いっしょうけんめいな生活の中に、宝物があります。その宝物を発見していく楽しみがあります。

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読書のおと

客観性の落とし穴

帯に書かれていた「この考えのどこが問題なのか?『それって個人の考えですよね』」に惹かれて買ってしまった。

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ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

教養悪口作家の堀元見氏の2冊目の著書です。この1冊を読めばビジネス書を100冊買わなくてもよくなる優れものです。私はビジネス書の類は、あのナポレオン・ヒル氏の「思考は現実化する」さえも読んだことがなかったので、お得感半端ないです。

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教養悪口本

教養悪口作家の堀元見氏によるディスって教養を身に付ける本です。 この中の一番のお気に入りは「ネルソン提督のようですね」。悪口には聞こえませんね~。むしろ誉め言葉のようですが。

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星を継ぐもの

月面基地を建設し、木星の衛星ガニメデまでは科学調査団を派遣して長期に調査活動ができるくらいに科学技術が発達した人類の話。 死亡推定時期が5万年前という死体が月面で発見されるという謎が人類に突き付けられた。 国連宇宙軍を後ろ盾に原子物理学者のハントと生物学者のダンチェッカーの二人を中心として、謎が次々に解明されていく。舞台は、地球、月そして木星の衛星ガニメデ。

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クリスマス・キャロル

素直に感動したいのなら、四の五の言わずに読んでください。クリスマスという1年のうちのたった1日しか奇跡が起きないのなら、それは偶然です。その日から毎日奇跡が起こるなら、それは奇跡です。

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広辞苑を3倍楽しむ【その2】

映画「舟を編む」は何度観ても飽きません。ですので、書店をでこの本を見たとき思わず買ってしまいました。帯に書いてあるように、科学に関わる著名人が広辞苑第7版(2018年1月刊行)から選んだ言葉をネタに書いたエッセイ集です。

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ファウスト

悪魔と契約を交わし永遠の命を得たファウスト博士の伝説とか言い伝えをゲーテがリメイクすると文学作品になります。本文を何度か読みましたが、場面の繋がりが分かりません。脚注を読んでもわかりません。解説を読んで初めて分かります。

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永遠の終わり

衝撃的な題名です。永遠が終わる? 矛盾した表現で強烈な興味をそそります。時間をテーマにしたアイザック・アシモフのSF小説です。

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日本書紀の謎を解く

日本書紀は当時の公用語の中国語(漢文)で書かれています。これは対外的、特に当時の世界の中心であった中国王朝に向けて、律令を整備し、正史を持ち、都の天皇を中心とした集権国家であることをアピールするための一大事業の一環であったからだと思われます。

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3つのアポロ(月面着陸を実現させた人びと)

宇宙飛行士はもちろんのことですが、アポロ計画を支えた管制センターと技術者・科学者をも合わせた3者による合同作業という意味を込めての表題のようです。

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