YuouTubeチャンネル「ゆるコンピュータラジオ」を視聴していたら、この本「#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」が紹介されていました。番組がアップされたのは1年前でした。そのときに視聴していたら興味は湧かなかった内容です。視聴し終わって即アマゾンでKindle書籍として購入しました。
電子書籍のよいところは、読みたいと思ったときにすぐ読めること。熱が冷めないうちに行動に移せるところです。実際、購入した翌日には読了しました。
私は2025年12月から、生成AIを使って毎日1記事を投稿しています。1年前の2025年9月ごろだったら、生成AIについての知識はあっても、活用するまでには至っていなかったので、ここまで強くこの本に興味を惹かれることはなかったでしょう。
本の内容は、大学4年生の著者が、生成AIを使ってゲームアプリを100日間連続で100個作り、その成果を毎日Xにアップするというものです。
著者は経済学部に所属しているというのですが、まず、アプリを作る授業が経済学部にあるということに驚きました。さらに、アフィン変換を1年生のときに習ったということにも驚き、ゲームに必要だからという理由で微分方程式を解くことにも驚きました。
そして、毎日10時間をアプリ作成に費やしていたことにも驚きました。その間に授業を受け、試験を受け、就職活動の面接まで受けている。それでいて、本人は自分のことを「怠け者」だと主張している。このことにも驚かされました。
私は文章の生成に生成AIを使っていますが、著者はアプリのコードの生成に生成AIを使っています。
生成AIをプログラミングのコード生成に使う場合、短いプログラムなら動いても、長くなると、そのままではうまく動かなくなることがあります。局所的な最適化は得意ですが、プログラム全体の整合性を保つことは苦手です。そのため、最終的な微調整や修正は人間が行わなければなりません。
100日チャレンジの初期には100行程度だったコードも、終盤に近づくと400行にまで及んだようです。
最終的には、生成AIはアプリ作成を支援する「補助」という位置づけになり、主体は人間になったと著者は述べています。
経済学部に情報工学を学ぶカリキュラムはあるのか?
著者が就活面接の際に受けた質問を、私はそのままぶつけたい!
「経済学部に情報工学を学ぶカリキュラムはあるのか」で検索したら
サイトがヒットする前にAIの回答がページのトップに出現した。
結論:ある! とのこと。
認識をあらたにしました。
現在の経済自体が「ビックデータ解析」「AI」の活用が急務になっているので
その要求に応えるためらしい。
筆者は、AIを使いこなす前に、エクセルのマクロを使いこなしていたよね。
実際、経済学部に情報工学を学ぶカリキュラムがあるところとして
一橋大学経済学部、慶應義塾大学経済学部、筑波大学経済学部が例として挙げられていました。
理工学部の情報工学と、経済学部の情報工学の学びの違いってどこなんでしょう?
それもAIの回答に含まれていました。
理工学部の情報工学:
「コンピューターの動く仕組み(ハードウェア)」や
「OS・ネットワークの開発(基盤)」を深く学ぶ
→エンジニアとしてシステムそのものを作ることを目的にしている
経済学部の情報工学:
「データをどう分析して社会やビジネスに活かすか(応用)」
について焦点が当てられている
→データを使って経済現象を分析することを目的にしている
以前、経済学でも「ミクロ経済学」や「マクロ経済学」の理論、
及び「計量経済学」には微積分の知識が必要だと聞いていましたが
データサイエンス的な学びも必要な時代になったということか!!
同じカテゴリー「読書のおと」の一覧
YuouTubeチャンネル「ゆるコンピュータラジオ」を視聴していたら、この本「#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった」が紹介されていました。番組がアップされたのは1年前でした。そのときに視聴していたら興味は湧かなかった内容です。視聴し終わって即アマゾンでKindle書籍として購入しました。
アポロ宇宙船に搭載されていたコンピュータについて書かれている書籍「Digital Apollo」の翻訳版があることを発見したのですが、本の評価コメントに「翻訳が杜撰」とあったため購入を諦めました。訳本を買うのは諦めましたが、替わりに原書を購入した次第です。
人気記事ランキング
アポロ13号は本来の任務は達成できなかったので失敗です。しかし、宇宙飛行士の生命の危機を克服して、月の周回軌道から無事に地球に帰還させたあらゆる行動は、人類の至宝としていつまでも語り継いでいかなくてはならないものだと思います。